2020/01/29
院長より
私は「健康な地域づくり委員会」という団体の委員を務めていますが、その委員会が中心となり健康に関するお祭りを毎年催しています。お祭りの開催には多く方々の協力が必要であり「社会福祉協議会」など多くの団体の協力の下で運営しています。平成27年度より「けんこう・ふくし@ふれあいまつり」の名称で11月23日に開催することになりました。また、「まちづくり協議会」も加わることで、従来の手作り感あふれるお祭りに加えてより強固で繊細な運営となりました。
今年度のお祭りのメインは、三重大学病院の矢野 裕 先生の「健康寿命を延ばす生活習慣」の講演会でした。その後は各ブースで、筋力や柔軟性を評価する体力チェック、血流や骨密度を評価する健康チェック、医師・薬剤師などと自由に会話するふれあいカフェ、幼稚園PTA主催のバザーなどを行いました。野菜たっぷりみそ汁の振る舞いなど他にも様々な催しを行いました。
早期から健康を意識することは大切であり、若い世代の参加は重要である中、幼稚園のバザーを併催するようになり子供や30歳前後の参加者が多くなりました。各ブースの始まる10時過ぎのから午後1時頃まで大変な活況が続きました。このお祭りで、多くの方々が健康な状態を維持し、健康寿命を延ばすことにつながればと思います。次年度も11月23日の開催が決定しています。