津市芸濃町椋本の内科、糖尿病内科、消化器内科|赤塚クリニック

院長就任あいさつ 【2010.12月】

院長より 
 
父親より平成22111日より赤塚クリニックの院長を引き継ぎましたことをご報告申し上げます。私は平成6年に医学部を卒業し、愛知県の岡崎市民病院で約8年間にわたり消化器内科医を務めておりました。その後四日市の総合医療センターで2年間消化器内科医を務め、平成147月より糖尿病内科に専門科を変更して三重大学病院に勤めておりました。以後赤塚クリニックと掛け持ちつつ現在に至ります。 
 
専門分野を複数持つ方が地域に対してより大きく貢献できるだろうとの理由で、途中で消化器内科から糖尿病内科に変更しました。糖尿病・消化器内科を柱とした内科診療を中心に行っていきたいと考えております。 
 
糖尿病・高血圧症・脂質異常症は症状を伴いませんが、全身の血管を徐々に痛めていく病気です。その治療には食事療法・運動療法・薬物療法がありますが、薬物療法だけでは治療効果は限定的であり、食事・運動療法を継続することが重要です。しかし、食事・運動療法には患者さんがライフスタイルを変えていかなければいけない場合が多く、誰でも苦手な部分だと思います。その中で長生きするためにどうすればいいのかを見つけていきたいと思います。 
 
赤塚クリニックには今でも多くの患者さんが来院されてみえます。大変ありがたいことであり、患者さんに今以上に満足して頂けるよう努力を続けてまいります。