津市芸濃町椋本の内科、糖尿病内科、消化器内科|赤塚クリニック

暑かった北海道マラソン

院長より

毎年8月に札幌で北海道マラソン(42.195km)があります。6月に高山で100kmマラソンを走りましたが、以後あまり練習できない中、北海道マラソンを走りました。

最近は十分な練習を積んで走ることはほとんどなく、マラソン大会はグルメ旅行のついでに走るトーンでの参加になっていましたが、この度の北海道も7月・8月はほとんど練習していない中の参加になりました。土曜日の診療後にすぐさまセントレアに向かい、新千歳空港から札幌にたどりつきました。練習とは違って綿密なリサーチを行った上で選んだ札幌の料理屋で夕食を摂り、翌日に備えました。

数年前に走った時には札幌の朝は寒かったのですが、今回は朝からもわーとした暑さで、フルマラソンを走るには厳しいと感じました。スタート後ゆっくりのペースで走ったつもりですが、10km地点でとてもタイムが狙えるコンディションにないと感じ、12km地点から時々歩きを交えながら走る方針に変更しました。それでもコンディションが回復することはなく、落ちたペースを上げられずにゴール地点まで体を運びました。結局、自己ワーストの5時間越えの時間を要しました。

レース中に恐らく40杯くらい水分を補給しましたが、更にゴール後にペットボトル2本を一気飲みしました。それでも朝起床後から新千歳空港に着くまでに、1回も排尿しないほどの脱水でした。練習量が少なすぎた点と、暑さ慣れできていなかった点が自己ワーストに至った原因だと思いました。